ライドエルドラード（1999年生、母ペリオジャー）

Ride El Dorado

1999.06.12

ライドエルドラード（1999年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエルジェネシス（当時9歳）と交配したペリオジャーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ナカノファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ナカノファームから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、石川県馬主会によって315万円で落札された。

鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2001年）

12月17日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は498kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフォスインガをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2002年）

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。