ランボボーイ（2018年生、母Precautions）

Lambo Boy

2018.09.02

ランボボーイ（2018年9月2日）は、オーストラリアで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より+少年」。毛色は青鹿毛。種牡馬のMedaglia d'Oro（当時19歳）と交配したPrecautionsが6歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2022年の一般C3三四。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月30日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

5月15日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

2021年9月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4歳（2022年）

1月14日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフレンドジェイに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

2022年2月14日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。