サンユウイーグル（1988年生、母ロツコータカラ）
1988.05.13
サンユウイーグル（1988年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時15歳）と交配したロツコータカラが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方33戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2 21。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
12月17日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
1月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳G7 G8（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミガモハクバに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマザーに約12馬身の大差をつけて2勝目を獲得した。
8月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノマルヤマトに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリーギャランから7馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
4月17日、約6か月半の休養明けで迎えた10戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシーエスマイヒメに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
5月28日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナシユーホーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中6週で迎えた14戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジマオーから半馬身差の2着となった。
11月1日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡山重男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルモスブルーに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月9日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡山重男騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカファントムに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
11月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡山重男騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジユウジミノルをクビ差制して優勝
12月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡山重男騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡山重男騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた22戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中6週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡山重男騎手（11戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡山重男騎手（12戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡山重男騎手（13戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡山重男騎手（14戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡山重男騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡山重男騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、中5週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡山重男騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡山重男騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。