クラオトメ（1995年生、母クラギンパツ）

Kura Otome

1995.06.02

クラオトメ（1995年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のウィニングスマイル（当時12歳）と交配したクラギンパツが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

6月26日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイツバキに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月24日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイチャンピオンから半馬身差の2着となった。

9月11日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイパトルをハナ差制して勝利をモノにする

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、2歳戦の紅葉特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた13戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の庫富特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた14戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた15戦目は、3歳戦のつつじ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた16戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。