アニカワールド（2001年生、母ラブリーヒカル）

Annika World

2001.06.07

アニカワールド（2001年6月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時15歳）と交配したラブリーヒカルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、中川淳によって315万円で落札された。

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

9月14日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2004年）

1月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアスマグローリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた5戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。