ブロックチェーン（2017年生、母ピーチドラフト）

Blockchain

2017.04.03

ブロックチェーン（2017年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「分散型ネットワーク（ＩＴ用語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時10歳）と交配したピーチドラフトが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤 安行。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

6月6日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

8月16日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

2020年9月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。