ライトルーブル（1988年生、母ネバアビーバー）

Right Roubles

1988.05.31

ライトルーブル（1988年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時8歳）と交配したネバアビーバーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）成隆牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

7月14日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

10月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲスキーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドエルザから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

4月26日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンチャンスからアタマ差の2着に甘んじた。

5月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタータイシヨウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月11日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンクロスに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

3月22日、約9か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大久保真二騎手（8戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大久保真二騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケープホープから4馬身差の2着に敗北した。

4月19日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大久保真二騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大久保真二騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミクラウンから1馬身差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大久保真二騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。