ミヤジダイリン（1996年生、母タカラシヨウハイ）

ミヤジダイリン（1996年5月28日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したタカラシヨウハイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野活幸。戦績は、地方32戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

1歳のとき、加野活幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

12月1日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のソーワグレートネスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノミッキーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月30日、約10か月の休養明けで迎えた7戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフレンドに4馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

12月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーファルコンからクビ差の2着に惜敗した。

1月13日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスカイウンに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

1月21日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレシンフォニーからクビ差の2着に甘んじた。

2月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺倉純慈騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺倉純慈騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったペガサスモアーからクビ差の2着となった。

4月5日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、すずらん（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンリーチャプリンから7馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた21戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた22戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた24戦目は、三日月特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月1日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた25戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた26戦目は、静御前特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた27戦目は、紀州鶏特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた28戦目は、りんどう（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた29戦目は、コスモス（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（15戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた30戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた31戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた32戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（18戦2勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。