リネンルミコ（1984年生、母ダイゴサツキ）
1984.05.02
リネンルミコ（1984年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングラツキー（当時8歳）と交配したダイゴサツキが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 政賢。戦績は、地方58戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のことじ賞(A)。
経歴
デビュー前
米田興二厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1986年）
7月29日、デビュー戦は東方高行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミタカに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中7週で迎えた3戦目は、米田謹二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアキナーに約16馬身の大差をつけて2勝目を獲得した。
10月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバツドチヤイルドからハナ差の2着に甘んじた。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田謹二騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田謹二騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1987年）
4月5日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で米田謹二騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイフロルアに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
4月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は東方高行騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミタカに3/4馬身の差をつけて優勝
5月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスグルモンテスからアタマ差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で東方高行騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で東方高行騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で東方高行騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカシアに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は米田謹二騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルスイセイに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は東方高行騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた20戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスパニシケンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウエイフロルアから1馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた22戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた24戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた26戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツムサシから2馬身半差の2着となった。
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた28戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギホープに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた30戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、手取賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビユウテイダンサーに1馬身の差をつけて制した。
6月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（12戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマダイリンから4馬身差の2着となった。
7月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンジユダイオーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマダイリンから1馬身差の2着となった。
8月7日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイスピードから2馬身半差の2着に敗北した。
9月20日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた39戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーマルゼンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
10月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田謹二騎手（20戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた43戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田謹二騎手（21戦5勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上A2（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米田謹二騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
4月3日、約4か月の休養明けで迎えた45戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田謹二騎手（23戦5勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた46戦目は、サファイヤ（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は本忠司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月14日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた49戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で樋口富男騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で樋口富男騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた52戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1990年）
1月12日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は樋口富男騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で樋口富男騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。