タカノカイソウ（1990年生、母タカノブルシヨワ）
1990.05.07
タカノカイソウ（1990年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したタカノブルシヨワが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方51戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2-1。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1992年）
9月24日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツミエから2馬身差の2着となった。
10月13日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月2日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサキーオから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で平松徳彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で平松徳彦騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1994年）
1月4日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で平松徳彦騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた17戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシゲルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、ファイティングジョッキー賞（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は長倉功騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた22戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた24戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサジョイナーに2馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
11月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロマクラクランをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
12月3日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマシュウホマレに半馬身の差をつけて4勝目を収める
12月24日、中2週で迎えた28戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノラブソングからアタマ差の2着に惜敗した。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノロックに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月15日、中1週で迎えた30戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオスマンに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
2月26日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンピアドに半馬身の差をつけて制した。
3月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドファストから6馬身差の2着となった。
4月15日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロライズから6馬身差の2着に敗北した。
4月22日、連闘で迎えた35戦目は、日刊スポ賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキカップから4馬身差の2着となった。
5月29日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1996年）
1月6日、約7か月半の休み明けで迎えた38戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鋤田誠二騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーリーステップをアタマ差制して久々の一戦を制した。
1月27日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鋤田誠二騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトナイスインに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月5日、連闘で迎えた40戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鋤田誠二騎手（15戦8勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月26日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鋤田誠二騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた42戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた43戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオガッツマンからハナ差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた44戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチスカイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、中1週で迎えた45戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた46戦目は、初夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（18戦8勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、約7か月の休養明けで迎えた47戦目は、もみの木特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた48戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月15日、中9週で迎えた49戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（19戦8勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。