コンシンヒリュウ(2003年生、母ナムラチャンス)
Konshin Hiryu
2003.04.15
コンシンヒリュウ(2003年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロマックイーン(当時16歳)と交配したナムラチャンスが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 敏之。戦績は、地方21戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳F6三。
経歴
デビュー前
山本和之厩舎(園田)へ入厩。
3歳(2006年)
7月4日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、3歳F6三(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。馬体重は414kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた2戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳F6三(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
7月27日、中0週で迎えた3戦目は、3歳F4三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F6三(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシネヘイローに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月5日、中3週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8一(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D9一(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は小谷周平騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた7戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D8一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
11月25日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8(福山ダート1250m 曇/重)に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、一般C2-8ハ(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた11戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(2007年)
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-10(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手(3戦0勝)。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2-11ハ(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手(5戦0勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-10(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は吉延忠義騎手(6戦0勝)。6頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた19戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9(福山ダート1250m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2-9(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-9(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。