ブリットセンプー（1988年生、母センキジン）

ブリットセンプー（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したセンキジンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木加代。戦績は、地方21戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のクリスマス賞(C2)。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

7月24日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーリズムをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1991年）

3月3日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴパラディから1馬身半差の2着に敗北した。

4月5日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカロイヤルから4馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイタミノショウグンから1馬身差の2着となった。

8月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノゴウカイに半馬身の差をつけて2勝目を収める

9月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルアーチュリから2馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中9週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカシユンライに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月23日、中2週で迎えた16戦目は、クリスマス賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカプリンスに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

4歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキラモーヌから2馬身半差の2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムコービヤクエイから2馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。