イチライダイナ（2001年生、母ダイヤホーク）

Ichirai Dyna

2001.05.13

イチライダイナ（2001年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のダイナガリバー（当時18歳）と交配したダイヤホークが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐久間孝司から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

吉永正人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月29日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。17頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では伸びが劣勢になり18着に終わった。

3歳（2004年）

9月11日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5 24（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。