シュウザンシャーク（1986年生、母シロバラビゼン）

経歴

デビュー前

2歳（1988年）

7月2日、デビュー戦は増沢末夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に入った。

9月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月30日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた8戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したメルセデスホマレを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で長峰一弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（1989年）

1月14日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長峰一弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったマサツラにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

1月22日、連闘で迎えた12戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。0着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた14戦目は、酒井健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったホマレタカイジョーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月12日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井健二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井健二騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中5週で迎えた19戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中6週で迎えた27戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。