ムツミプロテクター（1997年生、母センターマインド）
1997.04.12
ムツミプロテクター（1997年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したセンターマインドが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木 正行。戦績は、地方15戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、春木正行から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって367.5万円で落札された。
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
3歳（2000年）
3月20日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は495kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーホースに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリーガルアローに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンタロウに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンボガードに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた7戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンテーオーから2馬身差の2着となった。
7月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンウから半馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2001年）
2月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラキンブルから2馬身差の2着となった。
4月14日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトガミリュウセーから1馬身差の2着となった。
5月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。