ミヤギハーバー（2004年生、母スガノハギ）

Miyagi Harbor

2004.05.19

ミヤギハーバー（2004年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時10歳）と交配したスガノハギが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井吉美から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、菅原光博によって420万円で落札された。

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

1月27日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

9月2日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が悪くなり17着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた4戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

11月11日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた6戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。