トチノテイオー（2002年生、母リープスキー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、松本俊博から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、阿部東亜子によって315万円で落札された。

小林義明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

11月21日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2005年）

4月21日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた3戦目は、一般D4-4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアインイチバンをアタマ差制して初勝利を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネシラオキに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中5週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7-1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D7-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラハイトップを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキューティーエリを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた14戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマリンハーバー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミハタバリュウを半馬身振り切って4勝目を収める

11月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマカツロベリアを捕まえ切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。