キングレオ（1988年生、母アタゴクイン）

キングレオ（1988年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時15歳）と交配したアタゴクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スターファーム。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の池田山特別(C1 C2一)。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

1月3日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドホンダに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノモンクスに3馬身の差をつけて2勝目を収める

3月22日、中6週で迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のれんげ特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノヤマトからハナ差の2着に甘んじた。

7月7日、中3週で迎えた5戦目は、池田山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーメイゲキに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月27日、中2週で迎えた6戦目は、盛夏特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノフジオーから半馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中3週で迎えた7戦目は、天王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた8戦目は、世田谷区特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のアラブ王冠賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた10戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、勝島賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、板橋区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた12戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、朝凪賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた14戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテングボーイから2馬身差の2着に敗北した。

12月25日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦3勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1993年）

1月17日、中2週で迎えた16戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントスマイルからハナ差の2着に甘んじた。

2月28日、中5週で迎えた17戦目は、椿賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた18戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、大田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた20戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1994年）

2月27日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、光が丘特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた22戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、銀盃（大井ダート2000m 雨/重）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。16着に終わった。

7月8日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、ふみづき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。