シズカハピネス（1984年生、母エーモア）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

11月30日、デビュー戦は原田俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田俊彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

3歳（1987年）

1月10日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で原田俊彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原田俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

7月25日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

8月8日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

8月30日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚越一弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚越一弘騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

10月24日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚越一弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で塚越一弘騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月29日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で塚越一弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、三浦繁美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

4歳（1988年）

2月6日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は塚越一弘騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月10日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。