ヴァージンキッス（1995年生、母アンバーオーカン）

Virgin Kiss

1995.04.30

ヴァージンキッス（1995年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロティターン（当時17歳）と交配したアンバーオーカンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は酒井 利英。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

三潟隆次厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

12月31日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートタイガーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスプリムテキに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。