エスプリタップ（2006年生、母キョウエイタップ）

Esprit Tap

2006.03.08

エスプリタップ（2006年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時7歳）と交配したキョウエイタップが20歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はインターナショナル牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、インターナショナル牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2008年）

7月17日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

3歳（2009年）

1月4日、中2週で迎えた3戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。