キタノファイナル（2003年生、母キタノサヤカ）

Kitano Final

2003.05.08

キタノファイナル（2003年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチブライアン（当時11歳）と交配したキタノサヤカが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、佐々木正幸から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2006年）

4月17日、デビュー戦は菅原順騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原順騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。