ミカエル（2023年生、母ハトマークワルツ）

Michael

2023.03.03

404 Not Found（2023年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマートファルコン（当時18歳）と交配したハトマークワルツが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は富菜牧場。2025年の秋風ジュニアで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大橋敬永厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2025年）

6月11日、デビュー戦は藤原幹生騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は411kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月15日、中8週で迎えた2戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのチャレンジ（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の夏の名残特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカケルゴメンネに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で望月洵輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったヨサリに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月洵輝騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、2歳オープンのネクストスター笠松（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月洵輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた7戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサルビア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベラジオスパークに4馬身の差をつけて2勝目を収める

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の小町花特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ムーンウォーリアに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月28日、連闘で迎えた9戦目は、2歳オープンのチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は望月洵輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、エイシンリファインに3/4馬身交わされて2着に敗北した。