サイクロンエール（1993年生、母ライトタイセン）
Cyclone Yell
1993.03.23
サイクロンエール（1993年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時19歳）と交配したライトタイセンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方31戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般C。
経歴
デビュー前
須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1995年）
6月10日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。
7月22日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた4戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では切れる脚を使えず17着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
12月3日、中8週で迎えた7戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた8戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
1月3日、中0週で迎えた9戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた10戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 小雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた17戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノタワーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた25戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブカラットから半馬身差の2着となった。
10月28日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。