ホクザンマニッシュ（1996年生、母ホクザンクルール）

ホクザンマニッシュ（1996年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時17歳）と交配したホクザンクルールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端英幸。戦績は、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

大石省三厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

6月16日、デビュー戦は高馬元紘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は390kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワジュディーから4馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキサンダーからクビ差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

2月16日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツエースに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニングペナアに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月28日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はタハラヒロオーと並んで4着同着となった。

8月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた19戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、夢千代の里湯村温泉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた20戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、千ヶ峰特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

3月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた21戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2001年）

4月26日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた25戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、中0週で迎えた27戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。