ムーンリヴァー(1997年生、母ルナロッサ)

Moon River

1997.04.27

ムーンリヴァー(1997年4月27日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー(当時7歳)と交配したルナロッサが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
7戦0勝 [0-0-1-6/7]
総賞金国内
207万円
生年月日
1997年4月27日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
土門一美栗東
馬主
田邉廣己
生産者
山崎牧場
抹消情報
中央:2000年5月10日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率114%複勝回収率114%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
2000年4月29日/3歳
コース
京都芝1400m
着順
3着
オッズ/人気
57.3倍/12番人気
馬番/頭数
13番/18頭
天候
18.7℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=11.6/ラスト=12.1
レースペース
ミドル
通過順位
7-6
馬体重増減
438kg0
出走間隔
中3週
騎手斤量
服部剛史50.0kg

血統

概要

母のルナロッサは中央平地4戦0勝。祖母のコスモドリームは中央G1・1勝(東京芝[2400m])。父のヒシアリダーは中央5勝(東京芝[1800m],東京ダ[2勝:1600m],中山芝[1600m],札幌ダ[1700m])。

産駒

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*6*7×7*7*7*77.03%
Bull DogSir Gallahad7*7*7×73.12%
Fighting FoxGallant Fox7×71.56%
Nearctic4×77.03%
Nasrullah5×5*77.03%
Nearco5*6×6*6*69.37%
Hyperion6*7×7*73.9%
Roman6×63.12%
Blenheim7*7×72.34%
牡SDiscovery6*72.34%
牡SBull Lea6*63.12%
牡SMan o' War7*71.56%
牡SPapyrus7*71.56%
牡MBois Roussel6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2000/04/29京都
芝1400m
3/18
7枠13番
57.3
12人
7-6
35.5/35.6
438
0
2000/04/02阪神
ダ1800m
8/12
8枠13番
54.2
8人
8-9-5-5
39.0/39.4
438
+2
2000/03/19中京
ダ1700m
4/9
5枠5番
76.8
8人
7-7-7-5
39.4/38.2
436
0
2000/03/05中京
ダ1000m
12/16
1枠1番
23.1
7人
11-11
38.7/36.9
436
-6
2000/02/12京都
ダ1200m
7/8
4枠4番
150.3
7人
6-5
39.3/37.0
442
-6
2000/01/22京都
ダ1200m
8/13
8枠13番
116.4
8人
1-1
39.6/36.4
448
0
2000/01/09京都
ダ1400m
10/14
4枠6番
155.6
12人
2-3
42.2/36.2
448
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2000年)

1月9日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬京都ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は448kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬京都ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手(1戦0勝)。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ハナを取り切り、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利京都ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利中京ダート1000m 晴/不良)に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利中京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は植野貴也騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた7戦目は、服部剛史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利京都芝1400m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。