ダイコーハピネス（1996年生、母アサクサオドリコ）

Daiko Happiness

1996.05.12

ダイコーハピネス（1996年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時8歳）と交配したアサクサオドリコが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、中央平地6戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

2月13日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に入り込んだ。

3月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田大作騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のロージーメドウを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

5月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田大作騎手（4戦1勝）。17頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月30日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松田大作騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。