キシュウヒマワリ（2004年生、母ステファニーズホープ）

Kishu Himawari

2004.03.06

キシュウヒマワリ（2004年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ひまわり」。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア（当時13歳）と交配したステファニーズホープが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

8月5日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。