マルブツシヤトル（1987年生、母ポイントチエリー）

Marubutsu Shuttle

1987.03.12

マルブツシヤトル（1987年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサーペンフロ（当時16歳）と交配したポイントチエリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、地方16戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のC3イ。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1990年）

12月3日、デビュー戦は太田幸太郎騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

2月27日、中8週で迎えた3戦目は、一般C4ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は太田幸太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンマナードに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月20日、中6週で迎えた4戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C4イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は田中敏和騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月2日、中4週で迎えた7戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノフリーに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノフアジーをクビ差制して4勝目を挙げた。

12月19日、中2週で迎えた9戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中敏和騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1992年）

1月16日、中3週で迎えた10戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた11戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた12戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中9週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドロッポボーイから2馬身差の2着となった。

5月25日、中4週で迎えた14戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた15戦目は、露草特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1993年）

3月16日、約8か月半の休み明けで迎えた16戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。