ノーブルシルキー（1989年生、母アクティナムラ）

Noble Silky

1989.03.07

ノーブルシルキー（1989年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時14歳）と交配したアクティナムラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は六角 久美子。戦績は、中央平地12戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

11月3日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3歳（1992年）

1月5日、中2週で迎えた4戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた6戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた8戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田弘之騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手（5戦0勝）。17頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

6月27日、中5週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田弘之騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

11月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた13戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。