シナノリヴァー（2016年生、母シーサイドブリーズ）

Shinano River

2016.03.27

シナノリヴァー（2016年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタートルボウル（当時14歳）と交配したシーサイドブリーズが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、小林勝によって151.2万円で落札された。

高月賢一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2018年）

6月15日、デビュー戦は瀧川寿希也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のサマーライト賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3歳（2019年）

1月31日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカタパルト賞（川崎ダート900m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。