キッズワールド（1999年生、母フーラフライト）

Kids World

1999.05.12

キッズワールド（1999年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時12歳）と交配したフーラフライトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、瀬谷隆雄によって2,362.5万円で落札された。

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

12月9日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

12月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

3歳（2002年）

2月24日、中8週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。競走中止となった。