スズキダイオー（1990年生、母マロツトレーサー）

1990.04.28

スズキダイオー（1990年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時17歳）と交配したマロツトレーサーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千葉博次厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1992年）

9月26日、デビュー戦は西村秀幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカエイコーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西村秀幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1993年）

1月8日、中5週で迎えた6戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。