シヨウハイタカラ（1984年生、母ミスシヨウハイ）

1984.04.10

シヨウハイタカラ（1984年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時7歳）と交配したミスシヨウハイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1987年）

5月21日、デビュー戦は蛯名末五郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトスカイリキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリマドンナに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月30日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名末五郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトライメイゲキに3馬身の差をつけて制した。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名末五郎騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名末五郎騎手（5戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で蛯名末五郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた8戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、大雪特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

3月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。