シンニホン（1984年生、母ビツグライン）
1984.03.10
シンニホン（1984年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時12歳）と交配したビツグラインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、地方23戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のゴールデンベリーA特別(B5)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | イースタン＝ミネフジ | 4×4 | 12.5% |
| き | プリメロ＝アスフオード | 4*5×6 | 10.93% |
| 牡 | 方景 | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Blandford | 5*6×7*7 | 6.25% |
| 牡 | ペリオン | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bridge of Earn | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ブランドフォード系
- ファミリーナンバー
- 1-l
レース成績
経歴
デビュー前
溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
6月3日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングローズに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月6日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた4戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミトウザイに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートレンドルをハナ差制して優勝
10月8日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤギクからクビ差の2着に甘んじた。
10月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクマルトヨから4馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中6週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
2月18日、中9週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた10戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンキングをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の姫路弥生賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月20日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、東条湖特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた13戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた14戦目は、ゴールデンベリーA特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のバレステロスに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
4歳（1988年）
5月12日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた16戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた18戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた19戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた20戦目は、デカンショ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた22戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。