オルーロハーバー（1998年生、母ヒダカユニオン）

オルーロハーバー（1998年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時17歳）と交配したヒダカユニオンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方35戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鴨林毅厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月27日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は406kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマヨシゼンからアタマ差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシチフクメガミに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2001年）

3月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（19戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2002年）

1月9日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（20戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（21戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルデイスに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月19日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（22戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（24戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（25戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた33戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（26戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。