フクセイパワー（1997年生、母トミハママリナ）

1997.04.18

フクセイパワー（1997年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のレオグリングリン（当時10歳）と交配したトミハママリナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福山清二から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

6月30日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名民男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名民男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミッドナイトランに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。