ハッピーファンテン（2000年生、母セントリーラス）

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、臼田浩義によって525万円で落札された。

3歳（2003年）

6月27日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月29日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトミケンブルボンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場直之騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月8日、中0週で迎えた6戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4歳（2004年）

1月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた11戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。