セルリアンディール（2000年生、母セルリアンハナ）

Cerulean Deal

2000.05.05

セルリアンディール（2000年5月5日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋かけひき」。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時15歳）と交配したセルリアンハナが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 正三。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害4戦0勝2着2回、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の一般C13。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

10月6日、デビュー戦は石山繁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月14日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

3歳（2003年）

6月15日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、6着に入り込んだ。

10月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2004年）

4月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るイッツマイライフを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

9月12日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーヴホーラーから9馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメテオリックランから2馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中2週で迎えた13戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は林満明騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。