シャンドワゾー（2023年生、母デラセーラ）

Chant d'Oiseaux

2023.03.23

シャンドワゾー（2023年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のBeach Patrol（当時10歳）と交配したデラセーラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンシャイン牧場。

経歴

デビュー前

林隆之厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

7月11日、デビュー戦は佐野遥久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野遥久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐野遥久騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキリギリス賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の鈴虫賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐野遥久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦のショウリョウバッタ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野遥久騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。