キングブラボー（1996年生、母シンコウロマン）

King Bravo

1996.03.12

キングブラボー（1996年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時9歳）と交配したシンコウロマンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2000年の一般C。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

10月10日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4歳（2000年）

6月29日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウハヤテに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、中2週で迎えた4戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノナイスデイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中0週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。