タケノレーザー（1984年生、母サンタローアン）

Takeno Laser

1984.05.26

タケノレーザー（1984年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシー（当時15歳）と交配したサンタローアンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は宮徹騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で宮徹騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。