エースダンス（1990年生、母トカチゴジユウ）

1990.04.06

エースダンス（1990年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のネヴアーダンス（当時18歳）と交配したトカチゴジユウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方12戦4勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1993年）

1月3日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカスズランに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた8戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウテイオーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミボールドをハナ差制して3勝目を挙げた。

11月6日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトップエンペラーに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月27日、中2週で迎えた12戦目は、鷺の宮特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦3勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。13着に敗れた。