シントシンゲキ（1986年生、母ミスアトム）

経歴

デビュー前

2歳（1988年）

6月19日、デビュー戦は東田幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月11日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（阪神ダート1700m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月11日、中6週で迎えた9戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1989年）

1月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマエルシドヒメから3馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた12戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテツトフルームに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソタカラから3馬身差の2着となった。

4月17日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた17戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた20戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアゾレスから2馬身差の2着に敗北した。

11月21日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンリフアイヤーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月17日、中3週で迎えた22戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプスパートから1馬身差の2着となった。

1月30日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月19日、中6週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。