ミスターキヨユー（1989年生、母キヨズキサカエ）

Mr.Kiyo U.

1989.03.01

ミスターキヨユー（1989年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時14歳）と交配したキヨズキサカエが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は細川農場。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C4イ。

経歴

デビュー前

村松保信厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1992年）

11月23日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、4歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーディンから2馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスロクドスールから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスロクドスールから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノワタボーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルフィーバーに6馬身の差をつけて制した。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。