タケルサバイバル（2022年生、母ユメミライ）

Takeru Survival

2022.04.19

タケルサバイバル（2022年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+どんな状況でも生き残る」。毛色は青鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したユメミライが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は幌村牧場。

経歴

デビュー前

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月22日、デビュー戦は高杉吏麒騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた4戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月18日、中2週で迎えた5戦目は、D.レーン騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ユイノレクターに交わされて5馬身差の2着に敗北した。