ビャクエイオー（1988年生、母ママノウネメ）
1988.04.05
ビャクエイオー（1988年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したママノウネメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、地方48戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の淡路ビーフ特別(C1)。
経歴
デビュー前
緒方勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
12月5日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1991年）
1月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルマニホマレから1馬身差の2着となった。
2月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジハクバに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、約8か月の休み明けで迎えた13戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1992年）
1月7日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた18戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨキングをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメコンドルに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
4月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリトウザイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた26戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた27戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリキパールに4馬身の差をつけて優勝
9月2日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウビジンに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。
9月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヤホマレから2馬身半差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた35戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノマンデンに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
11月13日、中2週で迎えた36戦目は、神鍋高原スキー場杯特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（13戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた38戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイトーサンダーに6馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
12月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月12日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B6（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（14戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、約8か月半の休養明けで迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた43戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた44戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（15戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた45戦目は、神鍋高原スキー場杯特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた46戦目は、”花・ゆめ・根日女”加西市長賞特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（17戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月17日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（18戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。