スーパーファスト（2021年生、母リラカノープス）

Super Fast

2021.02.21

スーパーファスト（2021年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマクマホン（当時7歳）と交配したリラカノープスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。

経歴

デビュー前

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

6月22日、デビュー戦は篠谷葵騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月30日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で所蛍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

デビュー前

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2024年）

2月10日、中9週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で所蛍騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったディノポネラに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で所蛍騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で所蛍騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。