アサダクイン（1985年生、母キヨヒメホース）

アサダクイン（1985年6月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したキヨヒメホースが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川田中牧場。戦績は、地方22戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3。

経歴

デビュー前

大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1987年）

10月4日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトタイカンから半馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

3月28日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアストロンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニワラツキーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月31日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマクレーンから4馬身差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタイリツシユから1馬身半差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルフバビタルから半馬身差の2着となった。

10月7日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツエースに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月24日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた14戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1989年）

10月24日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカデミーアイから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドジユピターから1馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中3週で迎えた18戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1990年）

1月26日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。