エムテーホムラ（1999年生、母グレートポイント）

エムテーホムラ（1999年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋炎（父名の一部）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウホムラ（当時11歳）と交配したグレートポイントが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

田中耕太郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

3月31日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

6月17日、中9週で迎えた3戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた4戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた6戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。